お寺へいこう!、他力本願でいこう!
「本願寺LIVE 他力本願でいこう!2011」中止のお知らせ
お寺は元来、仏教の道場であったとともに、地域の中心にあって誰もが気軽に集える場所でした。そこには歌があり、踊りがあり、笑いがありました。人々は仏教の全ては分からなくとも、お寺に集う事でそれを身近なものとしてきたのです。
しかし、時代や価値観の移り変わりの中で、いまや多くのお寺がそうした姿を失い、特に若い人たちにとって、敷居の高い存在になってしまいました。ここ築地本願寺もその例外ではないのかもしれません。
仏教は死後のためのものではありません。人がよりよく生きていくための指針となるものです。殺伐とした世にあって、今こそ私たちが学ぶべきことにあふれています。お寺の敷居の高さが人々と仏教の接点を奪っているのだとすれば、それは憂うべきことです。
このイベントは、お寺のかつての姿を取り戻し、たくさんの人びとに楽しみながら仏教に触れてもらいたいという想いから、有縁の方々のご協力を仰いで2005年に始まったもので、今回で7回目を数える予定でした。
しかし、東日本大震災による東京電力管内での電力需要に鑑みて、本年の開催については見送ることとなりました。現在、浄土真宗本願寺派では震災からの復旧支援活動に全力を挙げて取り組んでおり、本年6月から12月までの期間、築地本願寺で毎月開催される予定の「東日本大震災復興支援 築地チャリティーイベント」など各種復興支援イベントに協力するなどして、被災地支援の取り組みを進めてまいります。
合 掌
【主催/事務局】
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