- 2004年11月20日
- 活動報告
首都圏宗務総合センターでは11月20日、本願寺築地別院で「悪人正機」をテーマに公開講座を開催、一般市民や門信徒など350人が聴講した。
同講座は平成14年、大手カメラメーカーの新聞広告による「他力本願」の誤用をきっかけに、広く真宗用語の理解を深めてもらおうと開催しており、今年度は7月に続き同テーマでは2回目の開催となった。
今回は中西智海勧学と東京仏教学院講師の池田行信氏が講演。この中で中西勧学は「悪人とは誰のことか。悪人とは私のことでございましたと受け取るべきである」「聖人自身が破戒無戒であるこの私が救われていくと味わっておられた。だからこそ、十方衆生と一人も漏らさずに救うという本願がまことだったと聖人は喜ばれた」などと言及した。
聴講した内藤和安さんは「仏教から真宗の要点に至るまで明快に説いていただき、勉強になった。有料でもいいので、また開催してほしい」と話していた。
text/本願寺新報(2004年12月20日号10面)
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