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公開講座「いのちをみつめて−いま仏教は何ができるか−」開催

  • text / photo: 本願寺宗務首都圏センター
  • 2006年3月14日
  • 活動報告

20060314-1.jpg3月14日(火)、本願寺築地別院本堂で公開講座「いのちをみつめて−いま仏教は何ができるか−」を開催しました。講師はジャーナリストの筑紫哲也氏と浄土真宗本願寺派教学伝道研究センター所長の上山大峻氏。「いのち」が無情にも失われていく現代社会において、仏教は何ができるのか、何をするべきなのか、ジャーナリスト、宗教家それぞれの立場から講演をいただきました。これまでに行った公開講座の来場者を中心に案内ハガキを送付するなどしたところ、約700名の人々が集まりました。

最初に講演した筑紫氏はアメリカの一神教・一元論的価値観を中心としたグローバル化が進む世界の現状と弊害について論及し、そうした状況の今こそ、多様な価値観をもつ仏教が果たすべき役目は大きいのではないかと期待を述べられました。

20060314-2.jpg続いて上山氏は金子みすずの詩を紹介するなどして仏教の生命観を分かりやすく講演、現代社会における仏教の役割を述べられました。今回の来場者の多くは著名な筑紫氏の話を聞くために講座に参加したと思われますが、終了後のアンケートには上山氏の講演も分かりやすくて良かったという記載が多く見られた事が印象的でした。

なお、講演会に先立ち小島弥寧子氏演奏によるパイプオルガンのミニコンサートが開催され、来場者はしばし荘厳な音色に聞き入っていました。もっと演奏が聴ける機会を増やして欲しいという要望も聞かれ、今後の講座やイベントでも開催できればと考えています。

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