- 2006年9月 2日
- 活動報告
東京都中央区の築地別院(松原功人輪番)で9月2日、「本願寺ライブ 他力本願でいこう!2006」が行われ、本堂は若者ら1200人の熱気に包まれました。
同ライブは昨年に続き二回目の開催。アーティストのコンサート、法話、法要を織り交ぜたもので、仏教に触れる機会の少ない20代、30代の方々にお越しいただこうと企画されました。
ライブの広報はインターネットを中心に行われ、チケットの事前配布も8月中旬の同別院の晨朝参拝した人から優先的に行ったこともあり、早朝の本堂には、多くの若者が参拝しました。その中の1人、佐藤美紀子さん(28)は、「朝が早くてきつかったけど、お経を読み法話が聞けてとてもよかった。これからも仕事前にがんばってお参りしたい」と話していました。同日は、午後4時30分の開場前から300人以上の方が並び、仏教展示コーナーや仏教書籍と軽食が楽しめるライブラリーカフェなどが設置され来場者を楽しませました。
ライブでは本堂の巻障子も開けられ、黄金色に輝くご本尊をバックに、本願寺築地別院を象徴する2000本の管から荘厳な音色を奏でるパイプオルガンが心を和ませ、古内東子さんや向井秀徳さんら個性的なアーティストが会場を盛り上げました。
演奏の合間には布教使の芝田正順氏が「他力本願」についてやさしく法話し、最後に讃仏偈作法のおつとめがつとめられました。雅楽や声明の荘厳な響きに耳を傾けながら、静かに手を合わす若者の姿も見受けられました。
若者たちの半数近くは本願寺築地別院の訪問は初めてでしたが、「本堂内でのライブはまったく違和感がなく、またこんなイベントがあったら来たい」「仏様を見ながら音楽を聴いていたら仏教に興味を持った」との感想も聞かれ、お寺への好感度もアップ。
同ライブは、親鸞聖人750回大遠忌計画の「新たな門徒の誕生(教線の拡充)」のため、本願寺宗務首都圏センター(センター所長=松原輪番)が企画・開催したもの。
text/本願寺新報(2006年9月20日号)
photo/本願寺宗務首都圏センター
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