- 2005年8月 6日
- 活動報告
本願寺宗務首都圏センター(涌水邦英所長)は八月六日、「本願寺LIVE2005〜他力本願でいこう!」と銘打った、初のコンサートを本願寺築地別院(武野以徳輪番、東京都中央区)で開催しました。
「多くの人に楽しみながら仏教に触れてもらえる場を」と、今回は二十代から三十代の若年層を対象に企画しました。
開場五時間前から境内は「インターネットで知った」という若者たちの長蛇の列。みうらじゅんさんや「漁港」など、個性的な人気ミュージシャンなどが出演し、四時間にわたり行われたコンサートに、本堂は千百人を超える若者の熱気であふれかえりました。
「他力本願」の本来の意味を知ってもらおうと、コンサートの合間に法話や法要を取り入れました。「他力本願」について宮本義宣氏(神奈川県・高元寺住職)が「他人任せということではなく、阿弥陀如来さまのはたらきが他力の本来の意味。私たちのいのちにはかえるところ(浄土)があるから、人生を精いっぱい生きることができる」と法話しました。
演奏終了後、雅楽と仏賛偈のおつとめにも席を立たず、じっと静かに手を合わせていた若者たち。「お寺の明るい雰囲気にイメージが変わった」「門徒でなくても、いつでも別院に来てもいいんですよね」などと感想を話していました。
同センターでは「コンサート後のアンケートの声にも応え、今後も開催していきたい」と話しています。
text/本願寺新報(2005年9月1日号1面)
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